【社員インタビュー】
ユニットリーダー

  • 企業の4大経営資源の「情報」に貢献すべくIT企業に就職

    「企業の4大経営資源であるヒト、モノ、カネ、情報の内の『情報』に貢献したい」という思いから、2014年に情報技術開発株式会社(IMGコンサルティングの親会社)に入社しました。その後、2015年からSAPとは別のERPパッケージを4年間扱いました。
    当時参画したERP導入プロジェクトでは、要件定義から本稼働・稼働後フォローまで経験しました。参画当初はERPと周辺システムとのI/Fプログラムの要件定義や概要設計などをSEとしてのポジションを担いました。最終的には、在庫管理、製造、生産計画などの領域を担当し、お客様とセッションを行ったり、ソリューションの提案を行ったりしました。
    2019年、SAPとは別の4年間培った知識や経験をもとに、さらに多くの企業様に貢献すべく、ERP市場で世界シェアNo.1のSAPにスキルチェンジし、現在の「IMGコンサルティング」に出向しました。

下積み期間を経て、SAP PPコンサルタントとして、お客様にソリューションを提案

現在、組立製造を行う企業様のSAPプロジェクトに参画しています。
SAPのERPパッケージは販売、購買、生産、会計など領域ごとにモジュールが分かれており、私は生産計画/管理(PP:Production Planning and Control)をメインに扱っています。
お客様とセッションを行い、要求事項を聞き、SAPでの対応ソリューションを検討・提案しています。また、SAP標準機能で対応できないことは、アドオン機能の要件定義を行っています。
しかし、ここまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。特に、SAPにスキルチェンジしたことは、私にとって大きなイベントの一つでした。
SAPにスキルチェンジした当初、それまでSAPとは別のERPパッケージを扱っていたため、お客様のおっしゃることは理解できるものの、SAPでどのように対応できるのかが分からず、自分の無力さを痛感する日々でした。
しかし、お客様の課題解決のためにシステムを使って手助けをしたいという思いから、PPモジュールを一から学びました。その結果、またお客様の要求事項からSAPでの対応ソリューションを検討・提案できるまでになりました。

困難な状況に悲観的にならず、むしろその状況を楽しむことができる人が向いている

ERPパッケージは、どの企業様でも実施している基幹業務をカバーしているため、業務をシステムに合せてシステム導入を行う「Fit to Standard」という考えのもと、システム導入が行われます。
業務にシステムを合わせるということは、お客様に業務を変更してもらう必要があります。ただし、その業務自体がお客様の強みである場合、業務を変更することはできず、アドオン機能を用いてシステムを業務に合わせることもあります。
また、基幹業務と言えど、そのやり方・考え方は企業により異なることが多々あります。そのため、自身の過去の経験や学習した内容が必ずしも通用するわけではなく、システムでの対応ソリューションがなかなかお客様と合意に至らないこともあります。
このような困難な状況に少なからず1プロジェクトで1回以上、私は遭遇し、毎回頭を悩ませています。
しかし、この状況に悲観的にならず、「お客様も自分たちの企業をより良くしたいと真剣に考えているからこそ、譲れないものがあるのだ」と考えるようにしています。だからこそ、「もっと良い方法はないか、お客様のためにもっと何かできないか」と常に考えながら、前向きに楽しみながら働くことを心がけています。そのような考え方ができる人は、この仕事に向いていると私は思います。

IMGは問題意識を持った仲間たちと共に、自分たちの思いで組織を変えていくことのできる企業

IMGコンサルティングは、年齢の若い方が多く在籍しています。そのため、前例にとらわれず、若くから組織の中心となり、組織における活動ができるという特徴があります。私自身も2021年からユニットリーダーを務めています。
ユニットリーダーになり、ユニット配下社員とのコミュニケーションを通して組織としての問題点に気づくことがあります。また、私自身が一社員として感じる違和感やこういう組織にしたいという思いもあります。
これら問題の解決、思いの実現を行うため、IMGコンサルティングでは同じ志を持った仲間たちと共に、組織を変えていっています。また、社員の意見を組織に取り込もうとする企業の風潮がIMGコンサルティングにはあります。

現状に満足せず、自分たちで自分たちのよりよい働く場を作り上げていきたいという気概を持った方であれば、その思いを受け止めてくれる仲間と環境が整っているIMGコンサルティングは、ぴったりの企業だと感じています。

「IMGコンサルティングと出会って良かった」と思っていただくことが、私のミッション

今後もお客様と真剣に向き合い、自身の経験や技術を高めることで、日本企業のデジタル変革に少しでも貢献したいと思っています。
また、仲間たちと共にIMGコンサルティングという企業が、IMGコンサルティングで働くメンバーにとって成長できる場になるよう取り組みたいと思っています。
IMGコンサルティングに関わる方に「IMGコンサルティングと出会って良かった」と思っていただけるような企業にすることが、これからの私のミッションです。

  • ユニットリーダー

    IMGは、年齢の若い方が多く在籍しています。そのため、前例にとらわれず、若くから組織の中心となり、組織における活動ができるという特徴があります。私自身も2021年からユニットリーダーを務めています。

  • コンサルタント

    コンサルティング会社において、女性は働きにくいというイメージがあるかもしれません。ですが、結局どの職場でもどの職種でも同じだと思います。現段階ではまだ育休産休等を取得された事例は無いのですが、規模の小さい会社で、上司とのコミュニケーションも取りやすい環境なので直接意見を言うことも可能ですし、これからどんどんと女性の働きやすさを追及したいと思っています。

  • コンサルタント

    IMGは、「未経験でも困らないようなSAPの研修体制」「若いうちからチャンスを与える社風」「インセンティブ制度」が私には魅力的に感じました。「研修体制」に関しては、私は入社時、SAP製品に関する知識はゼロでしたが、社内研修、社外研修などでたくさん勉強させていただき、プロジェクトに参画することができました。

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